私がカラマンシーという言葉を聞いたのは、2018年の夏ごろだったと思います。
職場の韓国人の女の子が美容にいいと教えてくれてご相伴にあずかったのですが、「おお~おいしい~」と思いつつ「ごちそうさまでした」で終わってしまったのでした。
が!
同じく職場の方がそれを機に購入を始められていて、このたび共同購入のお誘いをいただいて再びカラマンシーにたどりつきました。時をかけるカラマンシー。
さて、カラマンシーとは。
まずはブツをどうぞ。
カラマンシーとは東南アジア、とくにフィリピンで人気がある小ぶりな柑橘類で、四季橘(しききつ)とも呼ばれます。一年中結実することからこのように呼ばれています。
後述するようにさまざまな効用から「奇跡の果実」とよばれ、美容にアツい韓国の女子から火が付いた…らしい。
だからか!(遅い)
さて、今回購入した「カラマンシーピューレフレッシュ100」の説明書によりますと、なんか見てるだけで痩せて健康になった気がするワードが並んでいるのですが、抜粋してご紹介します。
ダイエット、高血圧、疲労回復、肌荒れ改善…におすすめ。
二日酔い予防にも!(これは別のとこから引っ張ってきました)
大きく出たね。
万年ダイエッターの私はちょっとのことじゃ信じないわよ。
そこまでうたえるにはその成分に根拠ありか。
脂肪燃焼成分 シネフリン
カラマンシーの皮やすじに多く含まれる成分。体内での脂肪分解・燃焼と深い関係がある「β3アドレナリン受容体」を刺激し、活性化させる。その結果、脂肪細胞内の中性脂肪を脂肪酸に変え、エネルギーとして燃焼しやす…る、だと…。
ヘスペリジン
壊れやすいビタミンCの吸収を助け、血中コレステロールを改善。
クリプトキサンチン
βカロチンの約5倍の発がん抑制効果。
↑「こんなん言って大丈夫?」と思って調べてみたら、農研機構(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)サイト内にもβ-クリプトキサンチンが「発がん抑制効果が高い物質」との表記があってびっくり。
ノビレチン
血糖値の上昇を抑えたり、発がん抑制効果があると言われている。
↑こちらも旧帝大の研究レポート発見。
そしてご存じ、代謝と疲労回復に効果が期待できるクエン酸、そして沖縄シークワーサーの7倍のビタミンC!
なんかすごいぞ、カラマンシー。
最初はトゥリマカシー(マレー語:ありがとう)の仲間かと思っていたけど、さすが「奇跡の果実」の異名をとるだけのことはある。
飲んでみました。
ピューレタイプなので、濃いです。
濃すぎてコップの底も見えません。
「有効成分もまるごと」らしいです。
簡単な飲み方として、カラマンシーと1を7~8倍の水で希釈せよとのことですので、某置き換えダイエットでいただいたシェイカーをつかって希釈。
希釈しても、容器の底は見えません。
味は、甘くなくて非常にさっぱり。てゆうか、柑橘類のすじ的な苦みがあるけど、私は嫌じゃない程度。くせになる味で、これを書いている間にうっかり2杯飲みました…orz
飲み方は、
・水割り
・ソーダ割
・トマトジュース割
くらいがメジャーなようです。
ご飯の前に飲むと、食欲抑制に…という記事も発見しました。
ドレッシングに混ぜて、食事の中で摂取するのもよいとのこと。
最近、健康に不安があります。
というのも、日中あくびが尋常じゃなく出る。
朝ときどき左後頭部と右足がしびれてしばらく動けない、みたいなことも。
先週は仕事休みの土曜日の朝にしびれが出たので神経内科へ。
CTまで撮ってもらったものの、脳は異常なし。
むしろ「健康な二十歳の脳レベル」とのこと。わーい。
診断は、日常生活の疲労、体のコリ、そして低血圧でそれらの疲労がとれにくいことが原因とのことでした。
家事と育児はほぼワンオペ、仕事は定時で帰るために「ムキーーッ」とPCにへばりつき状態だし、出るべくして出ている症状でした。
気が早すぎると言われそうですが、孫を見るまでは健康で死なずにいたい。
世の中にはいろいろな健康法があふれているし、
私もいろいろなことを試してはやめ、
やめては再開し、みたいなことをしていますが、
何事も一定期間きちんと続けてみることが大切なんですよね。(できてないけど)
神様、仏様、カラマンシー様。
まずは1本飲みきるまで毎日きちんと摂取しますので、私の疲労を取り除いてください。
あわよくば、ちょっぴり痩せさせてください。
そして、もう少し欲をいえば、美肌も叶えてください。
よろしくお願いいたします。
ものすごい余談ですが、会社のPCは「よろ」と入力すると「よろしくお願いいたします。」と表示できるように辞書設定しているのですが、しているとしていないとでは入力速度が全然違う。
…と、辞書未登録の家のPCで「よろしくお願いいたします。」を打って感じました(笑)