「朝ごはんは、おむすび食べられたら100点です!」
子どもが保育所に通い始めてしばらくして、
朝ごはんも「いやいや」」であまり食べずにに登園することがあった頃に
担任の先生にかけていただいた言葉です。
自分が出産後も「働く」選択をしたばかりに、
子どもの食事ともゆっくり向き合えない、申し訳ない気持ちで「仕事やめよかな」と思ったときだったので、涙が出ました。
保育所の先生、本当に大好き。
いつも感謝しています。
そこから飛躍して、
「休みの日の朝ごはんがホットケーキだけになったくらいで、しなない」
そんなわけで、子どものリクエストがあった休みの朝はときどきホットケーキ・オンリーです。
「朝ごはん、ホットケーキがいいな」
と、子ども。(ええ子じゃ)
私が物欲しそうな顔をしていたのか、
なぜか職場でもらった「食べられるアート」とやらを試すチャーンス!
パンケーキやら、クレープやら、オムレツやら、
食べ物に貼って食べられる、デンプン質で作られた食用シールだそうです。
ふむふむ。
今回の柄は、「リサとガスパール」です。
というか、これを機にリサとガスパールの設定を調べてみたんですが、
知らないことだらけでびっくりしてます。
・パリに住んでいる
・イヌでもウサギでもない未知の生物
そうだったのか…。
ja.wikipedia.org
リサとガスパールに衝撃を受けつつ、森永ホットケーキミックスの説明書きを忠実にこなしてホットケーキを焼く。
で、シールを切って、貼る!
それだけ!
ん、かわいい気がするぞ。
もう一枚!
あんまり焼きすぎると、図柄が生きない感じですね。
色が薄い食べ物だと、もっとかわいく見えるかも。
でも、私としては「いつものホットケーキにひと匙の遊び心」みたいな感じで満足です。
さあ、子どもよ。
お食べ!!
「シールはがして(・・)」
…orz
なんでやねん。
気を取り直して、シールが張り付いた部分は私が食べました。
ホットケーキの味を邪魔することもなく、デンプン質なのでほわっと溶けます。
今回はホットケーキでしたが、お弁当の卵焼きなんかに使ってもいいかな~と思いました。
自分の昼のお弁当で一度やってみようかな。
あ、これちょっと欲しい。