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お松ラボ@神戸 共働きのおうち知育

子どもの地頭、良くしたい。(本音)/灘浜サイエンススクエアの実験

大きな声では言いにくいことですが、子どもの地頭良くしたいです。

勉強はできるに越したことはないですが、自分で考える力をつけて、

ひとりでも生きていける力を身につけてほしいのです。

 

そんなわけで神戸市灘区内にある、神戸製鋼の無料で遊べる施設「灘浜サイエンススクエア」です。

 

入館料無料、駐車場無料、神戸製鋼の技術に絡めた展示で遊べて、休日には「実験」がある、ただでさえ魅力的な施設でよく訪れていたのですが…!

 

タイトルにもある通り、「子どもって小さい頃の経験で考える力がつかないかな」という下心強めで私は遊びに来ています。

(子どもは純粋に「行きたい!」と思っているようです)

 

時を遡ること3か月、お子さんが有名私立中学に通っている職場の先輩と話していたときのこと。

お子さんは小さいころから10種類以上の習い事をしたことがあるけれど、

その中で一番よかったと本人が思うのが「科学の実験教室」とのこと。

 

ふむふむ。

 

「実験のときに、仮説を立てて、やってみて、結果を検証してまとめるというプロセスが勉強になった」

 

と、中学2年生のお子さんがおっしゃっているそうです。

このコメントを聞くだけでもわかる聡明さ。

PDCAってやつじゃないですか。

私、就職するまでそんなこと考えたことなかったよ。

 

単純な私↓

「無料で実験を経験できる灘浜サイエンススクエア、最高!」

 

 

施設に入ると、コベルコマンがお出迎え。

お名前は、鋼 剛(はがね つよし)。

映像でのしゃべりを確認する限り、関西弁です。芸が細かい!

 

 

製鉄のフローを映像と展示で教えてもらえます。

 

 

↑わかっているのかいないのか知りませんが、来るたび見てます。遊んでます。

 

鉄でできた遊べる展示がいろいろあります。

 

 

 

実験は、土曜・日曜・祝日の14時からの30分間。

今日の実験は「くるくる 回るもののふしぎ」でした。

 

皿回しや独楽、遊園地にあるブランコなど、回るものを例に挙げながら、

「回る(回す)」ことで状態が変化するということを理解できる実験でした。

 

初めて子どもと灘浜サイエンススクエアに来たのは3歳になる少し前のことで、

「実験」なんてまだ早いかなと思ったものの、小さいながら考えることはある模様。

慣れた様子で「これはなんだかわかるかな~?」的な質問に声を張り上げて答えたりしていました。

 

子ども相手の実験と侮ることなかれ、大人でも初めて知ることがあったり。

(私がもの知らずなだけの可能性あり)

 

実験の内容は毎月変わって、月の後半の日曜日にはそのテーマを掘り下げた実験講座があるそうです。

こちらは行ったことがないので、行ってみたいなあ。

 

 

あれこれ書きましたが、子どもがかしこくなろうがなるまいが、

「どこ行きたい?」と聞いたときに「なだはまー!」と答えてもらえると、私は楽です。家から近いので。

 

 

余談ですが、私が美顔器でむくんだ顔をコロコロしておりましたら、

 

「今日の実験みたいやなあ」

 

ですって。

 

よく理解しているようです。

 

www.kobelco.co.jp