子どもの誕生日が初めて週末に当たったので、「今年は子どもの希望の場所へ行くぞ!」と決めていました。
年パスで通い詰めた須磨海浜水族園(スマスイ)かな?
また灘浜サイエンススクエアかな?
王子動物園かな?
はたまた、御影クラッセのメトロ書店かしら…?
「プラネタリウム行きたい」
大方の予想を裏切ってプラネタリウム。
行ったことないのに、プラネタリウム知ってたんだね…。
というわけで、ポートアイランドにある「バンドー神戸青少年科学館」へ行ってきました。
プラネタリウムがあるということは知ってるけど、その他の展示は正直知らない状態で、私もちょっとわくわく。
「入館料はどうするかな~、これから何回も行くなら年パス買おうかな~」と思ってたら、すんごいお得な割引発見。
【会員証提示で展示室・プラネタリウムの入館が無料になる「科学館友の会」】
・小人会員(小中高校生) 2,000円
・大人会員(18歳以上) 3,000円
・家族会員(同居の家族5名まで) 5,000円
※有効期間:入会日から1年後の月末まで
ちょっと、上から3番目のやつ、お得すぎるでしょ。
うちのパターンで行くと、大人3人を家族会員に登録したら、3人で2回行ったら元とれるじゃん。
私と子どもが通い詰めるタイプなので、想定外の出費だけど迷わず「科学館友の会」の家族会員となったのでした。
※翌日に子どもの希望で義母と3人でまた行ったので、2日で元がとれました・・。
※他にも、JAFやCOOPなど割引いろいろありました。すごいぜ!
(参照)バンドー神戸青少年科学館HP:ご利用案内
https://www.kobe-kagakukan.jp/info/
さて、お目当てのプラネタリウムは、朝は10:00~、プログラムを変えながら1回45分で複数回放映されます。この日は、最終は19時まで8回の放映があったようでした。
私たちが視聴したのは、14:40からの子ども番組「宇宙のひみつきちを探せ!(七夕バージョン)でした。
まずは神戸の星空を見ながら、今の季節に見ることができる星座の探し方や解説があり、そのあとはアニメーションで「宇宙のひみつきち」=国際宇宙ステーションについてわかりやすく教えてくれるプログラムでした。
4歳になったばかりの子どもがおとなしく見ていられるか少し心配でしたが、食い入るように見ていました。夫は寝ていました。
上映中は撮影できないので、上映前の放映機を。
GSS KOBEという15年前に投入された機械で、2万5000個もの星を映し出すことができるそうです。
プログラム中、「夜の街の明かりがなくなった」神戸の星空を映し出してくれます。神戸の街は明るいので普段は星が見えにくいですが、本当はこんなにたくさんの星に囲まれているんだと思うと感動しました。
ささくれだった心が癒されました。
毎日のプラネタリウムの放映だけではなくて、いろいろなイベントが開催されているようです。「友の会」にも入ったことだし、行くしかない。
(参照)バンドー神戸青少年科学館HP:イベント
https://www.kobe-kagakukan.jp/event
プラネタリウム以外にも、館内には6つのテーマの展示室があって、遊びながらテーマについて知識を深めることができそうな感じでした。
第1展示室:力と仕組みの科学、物質とエネルギーの科学
第2展示室:情報の科学
第3展示室:宇宙と地球
第4展示室:神戸の科学と技術
第5展示室:生命の科学
第6展示室:創造性の科学
こうやって字にして並べるとお堅い感じですが、触れたり、体を動かして遊びながらいろいろなことをいつか理解できそうな展示でした。
第2展示室:情報の科学
ジオラマにくぎ付け
だまし絵実験で、「なんでこうなるの?」といいながらかじりつき。
第6展示室:創造性の科学
滑り台やシーソーなど、いつもの遊びも「実験→納得」になるスペースでした。
時間が許すなら、私一人で来てじっくり見たい(笑)
子どももとても気に入ったみたいなので、遊びながらいろんなことをしれっと学んでほしいなあ。
この翌日、「今日もプラネタリウム行きたい」というので連れてきてみたんですが、プラネタリウムで紹介された星の名前で、大人の私たちが覚えてないものも全部覚えてて、子どもってすごいな~~と思いました。
木星と、スピカと、アク…なんたら…orz
朝起きたら教えてもらおう。。
うちの子天才か。(親ばか)
こちらの施設のカフェメニューが素敵だったので、もう1回続きます。