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お松ラボ@神戸 共働きのおうち知育

多肉植物の夏越し準備! ダイソーのウインドオーニングを設置してみた

多肉植物愛好家、いわゆる「タニラー」を震撼させる季節が近づいております。

雨の後の晴れ間が大敵の梅雨、そして容赦ない日差しの夏。

多肉が群れて腐り、強い日光で溶けると噂では聞いております。

おおこわい。

 

多肉植物を愛し始めて初めてのこの季節。

我が家のベランダは東向き、朝の日差しは洗濯物が11時には乾く程強いです。

かわいい多肉たちを枯らすわけにはいかないと重い腰をあげました。

 

ベランダの日差しをカットするには最適のウインドオーニング(今年、初めてこの言葉を知った)がダイソーで売っているとの情報をゲットしたのでまずはゲット。

 

300円のウインドオーニングと、強力フックを買ってきました。

ちなみに、なぜかフックはセリアで購入。

 

さて、先ほど情報収集をしていて気が付いたのですが、私はこの時点で大きなミスをしています。

 

鶴仙園・靏岡秀明氏の『これでうまくいく!よく育つ多肉植物BOOK』によりますと、

遮光率は50%程度でよいそうです。

 

 

大事なことなのでもう一度言います。

 

遮光率は50%でいいんですって!!(T T)

 

まあ、さっき気づいたんで時間があるときに直すしかないですね。

多肉ちゃんたちを日光不足で徒長させるわけにはいかない。

 

そんなことを知らずに、90%のウインドオーニングを張り切って取り付けた朝の様子です。

 

 

お店で売っているウインドオーニングを取り付けるためのフックには、

 

・マグネットタイプ

・ねじで固定するタイプ

・普通の吸盤タイプ

・回転式で真空状態にしてくっつける吸盤タイプ

 

…があるんですが、窓枠の幅や、磁石のつく・つかない、自分的に窓枠に粘着テープがつくのがOKかどうか、などの条件によって選ぶフックが違ってきます。

 

窓枠に粘着テープを貼ったり、ねじ式で傷がつくのが嫌だったので、回転式の吸盤フックにしました。

 

我が家の窓枠は狭いので片方は窓と窓の間の比較的幅がある所と、あまり開け閉めしない窓の端に取り付けました。

 

 

貧乏くさいですが、とりあえずビニールテープで上部の両サイドを固定。

 

下部はベランダの手すりに固定してみました。

 

 

こんな感じです。

遮光率は間違っていますが(TT)、雰囲気としては思った通りです。

 

 

「明るい日影」って感じなんですが、だめかな…。

手すりの空間から、光が入ってた気がするんだけど、だめかな…。

 午前中に日光の当たり具合を観察していたら、いい感じに当たってた気もするんだけど、だめかな…。

 

だめよな。

 

明日の昼休みは、再びダイソー&セリア巡りに決定しました。チーン。

 

大事なことなので、もう一度言いますが、

夏の多肉植物を守るアイテムの遮光率は、

50%くらいでいいんですってよ!!(TT)